「ご利用様のためなら」
自由にやらせてくれる環境

介護予防運動指導員 広報担当 介護福祉士 介護支援専門員 INDIBA salon de Hori Osaka ~ Ribbon ~ インディバティシャン

才津 由佳

自分の提案を受け入れてくれる環境

ご利用様に「椅子体操」を行っていて、それ以外の時間はヘルパーの仕事をしています。「介護予防運動指導員」の資格を取ったのは12年前、E.Tライフケアに入社したのは4年前です。入社前は、公民館やデイサービス、市の委託を受けた健康教室など、個人事業主として仕事をしていましたが、介護予防運動の価値をなかなか認めてもらえませんでした。たまたま恵本社長とご縁があって、最初は月に1回とか訪問していたのですが、現在は社員として働いています。

E.Tライフケアに入社して感じたことは、「やりたいことを言いやすい環境、やらせてくれる環境」に驚きました。「これをやってみたい」と主任や施設長、社長に提案すると「ご利用様のためになるなら、やってみたら」と言ってもらえるところです。

「今日は楽しかった」と思っていただける体操を

「今の仕事が天職」と言えるほど、凄く大切に思っています。心がけていることは、「体操して良かった」と言ってもらうより、「今日は楽しかった」と言ってもらえる教室です。だから、体を動かせなくても、その場に参加して「笑ってもらう」ことに意味があると思っています。また、体操をするだけじゃなくて、ご利用様が「あんなことをしたい、こんなことをしたい」という目標を持てるように心がけています。

介護施設では珍しいのですが、SNSを使って情報を発信しています。フォロワーも結構増えてきて、「有料老人ホーム」で検索したら、誰もが知っているようなところにしたいですね。

介護予防運動指導員としては、現在の体力や筋力を数値化したいです。「体操これだけ頑張ったから、こういう結果になったよ」と、ご利用様の目標になること。いい変化が一つでも、今よりもできることを一つでも増やすお手伝いをしたいです。

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